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平成22年夏より建設していた『新校舎』の竣工と旧校舎の耐震工事や中庭の整備が平成23年7月に完成し、見違えるほどの教育環境が整いました。

母校創世期の昭和10年12月に新しい校舎が完成し、当時としては大変モダンな造りで、大理石造りの表玄関や時計台のある塔屋、歴史の重みを感じさせる3階講堂のアンティークな造りが人々の心を引きつけた。現在では、大学1号館として健在である。

吉川則比古先生は、母校の前身である大阪城東商業学校で昭和5年から20年まで、英語・国語・作文の教鞭をとられた。平成11年2月、母校創立70周年を記念して先生の記念文学碑が、母校東館の校庭に建立された。

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新校舎竣工

本館西側に平成22年の夏から着工された『新校舎』が、平成23年7月に竣工したました。

旧本館校舎

母校の旧本館校舎(大学1号館)は、谷岡記念館として永久保存されている。

吉川則比古先生 記念文学碑

母校東館の校庭に設置されている記念文学碑は、三木露風さんに師事された詩人で、母校の創世期に教鞭をとられた吉川則比古先生が読まれた學園文藝歌「暁鐘」が刻まれている。

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